発達障害な私のあれこれ

「普通」になりたい 発達障害と診断されたアラサー女 「頑張ろう」と「もうダメかも」を行ったり来たり。生きる道を模索中。

自分の適職を考えてみる(キャリアインサイトEC編)

かなり前の話になりますが、わかものハローワークで職業適性診断システム「キャリア・インサイト」を受けました。(1年半ほど前になるので現在は内容が変わっている可能性があります)

 

様々な質問に対して、当てはまる当てはまらないをパソコンでポチポチと押していくものになります。前回紹介した「GATB検査」 

asd-adhd-life.hatenablog.com

と違って自分の感覚で答えるので、客観的ではなく主観的で受けたときの精神状況やハマっているものによって結果が多少変わってきそうです。私は受けてみても転職の方向性そのものには影響を及ぼしませんでした。ただ、自分の願望が結果に表れるので自分を可視化するという意味ではよいかもしれません。

 

ハローワークによりけりかもですが、専用のパソコンが空いていたので予約なしですぐに受けることができました。「能力・興味・価値観・行動特性」といった様々な視点の質問に答えるもので、50分ほど時間を要しました。一人で答え、結果を自由にプリントアウトできたので気軽に受けることができます。

 

それぞれの観点で評価をしてくれ、総合評価での向いているであろう職業をリストアップしてくれます。一番知りたい部分は向いている職業ですが、研究者やデザイナー、作家など今から目指すには無理があるようなものばかりでしたので残念ながら参考になりませんでした。とりあえず会社員は不向きであるということがわかる内容でしたので、診断結果はある意味正しいのかもしれません。。

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その他、いろいろグラフ化してくれます。

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意外な結果だった項目もあり、隠れた本心が表れたのかもしれません。転職に直接参考にはなりませんでしたが、新しい発見もあり受けてよかったです。

結果をどう受け止めるかはその人次第ですが、気軽に無料で詳しく診断ができるのでネットの性格診断では物足りなかった方にはおすすめです。

 

 

 

自分の適職を考えてみる(GATB検査編)

無職になって約1ヵ月…
また仕事を辞めてしまった。次を決めずに。
自分でも何がしたいのかさっぱりわからない。
アラサーにもなって何やっているんだろうか。

一人で考えてもぐるぐるするだけなので、客観的に自分を見える化すべく、
いろいろ適性診断的なものを受けてみた。

今日はその中の一つ一番受けてよかったと思ったものをご紹介
厚生労働省編 一般職業適性検査(General Aptitude Test Battery:GATB)という検査。

どこで受けられるのかというと、私は地域若者サポートステーション(通称サポステ)という若者の就労支援を行っている機関で受けました。

少しサポステをご紹介すると…

サポステ[地域若者サポートステーション]
サポステでは、今回受けた適性検査や性格特性の検査、個別相談や就職にまつわる講座を無料で受けることができます。
また個別相談では、発達障害当事者のカウンセラーに対応してもらうことも可能で特性を理解した方から就職についてのアドバイスがいただけます。(手帳・診断書は特に不要)
退職する前から月1回ペースで受けています。

少し話がそれましたが…、適性検査で衝撃の事実が判明。
それはちょっと苦手レベルをはるかに超えた超絶手先が不器用。
「自分、不器用なんで…」とかって自虐ネタを言うのも躊躇するくらいの不器用さ。

…適性検査で不器用とかわかるの?と思われたかもしれません。

適性検査というと、選択肢を選んで…というスタイルをイメージされる方が多いと思いますが、こちらの適性検査では、よく行われる紙筆検査の他に器具検査というものがありました。

穴の空いたボードにピンを順番に刺していったり、抜いたりして、速さや正確性、左右の手の共応を見るというものです。
私の他に数名いらっしゃる中で検査を受けました。周りの方のスピードが速くて上手だなぁと思っていたら、私が遅くて下手だったというオチです。

一方の紙筆検査は、頭を使う系のテストのようなものでした。よくある興味や考え方を見るというものではなく、能力を調べるためのもの。
具体的には、同じ図柄を見つけだしたり、記号を書きうつしたり、国語や算数的なものでした。

時間はトータルで2時間かからないくらい。

その検査から9つの能力「知的能力、言語能力、数理能力、書記的知覚、空間判断力、形態知覚、運動共応、指先の器用さ、手腕の器用さ」を測定でき、能力の度合いから、各職業の向き不向きが三段階で評価されます。
9つの能力のうち、各職業で必要度が高い2、3の能力に対して、自身の能力の高い低いが◎○△で評価され、◎が多いものほど向いていて、△が多いほど努力が必要で避けた方がよいというものでした。
記号が○△×でないあたりは優しさを感じました。

結果はその日すぐには出ず、後日結果の一覧をいただきました。
ほとんどの職業が向いておらず、数少ない向いている職業が事務系。
事務系が嫌でIT系に転職したんだが…(そのIT系も辞めましたが)
向き不向きが中間の職業の可能性を探っていこうか。。

向いていない職業の多さと向く職業に大ダメージを受けましたが、客観的に結果を知れたので、事実に基づいて判断したい私にとってぴったりの検査でした。

わかりづらい説明で???だったかもしれませんが、気になられた方はぜひ受けてみられることをおすすめします。

検査の詳しい内容は以下のサイトで紹介されています。

厚生労働省編 一般職業適性検査 (General Aptitude Test Battery: GATB)|労働政策研究・研修機構(JILPT)

2回転職してわかったこと

毎日毎日、適職について考えている。
まだ、答えは見つかっていないが転職してわかったことはある。

1社目:10人規模の卸売り業の会社の事務
2社目:100人規模の製造業の会社の事務
3社目:IT特定派遣プログラマになる前の人

この中で一番仕事がしやすかったのが1社目。
一番昔なので多少美化されているところがあるかもしれないが、それなりに理由もある。

キーとなるのは、私がADHDアスペルガーの両持ちという点だ。
ADHDで飽きやすいが、アスペルガーで変化を好まない・柔軟に対応できない。
もちろん、マルチタスクも苦手。

1社目は、人数が少ないので、業務の幅は広い。だが、事務なのでルーティンワークが基本。
一日の中でずっと同じ作業が続くことはないので、飽きの限界を感じることはほとんどなかった。
電話対応に慌てふためくときもあったが、事務が対応できる範囲は限られているので、わからない内容は営業に丸投げできるのでよかった。対応が終わって、何やってたっけとなることは多々あったが…

2社目は、規模が1社目より大きい分、業務が細分化され、一つの業務に対してボリュームが大きいので、時間がかかる。
なので、永遠と同じ作業が続き耐えがたくなってくる。
電話がかかってくる量も1社目より桁違いに多かったので、それもつらかった。
この仕事をしていて何になるのか、このまま年をとっていくのが怖かった。

1、2社目が事務職で給料があまりにも低かったので将来が不安になり、興味のあったIT業界に飛び込んだ。もともとPCに詳しくなく、職業訓練で少し学んだ程度で。
思考がだいぶ浅はかだったようで、ここ1年ほどで髪の毛がだんだん薄くなってきた(真剣に)自分の頭が周りのレベルと余りにもかけ離れていて毎日泣きそうになっている。
まず、ワーキングメモリーが大きさが違いすぎる。説明を聞いて一生懸命メモをとっている人なんていない。メモをとらず、スムーズに業務に入っている。
コミュニケーション能力も高い。時にわかりやすく説明したり、時に熱く議論している。

今はまだ、開発中のシステムが期待通り動くかテストをしたり、お手伝い的な簡単なことをしているのだけれどもそれでも苦労している。技術的な部分は何もまだ身につけておらず、何か得るまではと思い、しがみついている。一日後、一週間後、一ヶ月後の自分はどうなっているかわからないけど。

脱線しそうなので話を戻して、マルチタスクの部分の比較はというと、
事務職はそれぞれの業務が同時並行で進むことは多々あるが、それは書類のファイリングや付箋、パソコンのタスク管理でなんとか対処することができていた。(と思う)
事務の種類にもよると思うが私がしてきた事務は、一つの業務の中でインプットとアウトプットは一直線で流れ、マルチタスク的要素がなかった。インプットとなるデータ元(書類やエクセルファイルなど)が3個以上なんてほとんどなかったし、ここのデータをあそこに入力してといったシンプルなものばかりだった。

一方、現在の仕事は、インプットとなるデータが多すぎる。どれを使えばいいか正解がわからない、探すだけで時間が過ぎていったりする。アウトプットも間違いはあっても正解は一つではなく、正解の幅どころか、奥行きまである。
白黒はっきりさせたいアスペルガーの私にとってつらい。曖昧な部分が多すぎる。

話のまとめとして、
学生時代、一問一答式は得意であっても、実力テストがボロボロだった私にとって、総合職の仕事はレベルが高すぎて無理なようだ。だが、金銭的にも年齢的にも今更一般職には戻る気になれないし、もはや戻れる気もしない。

完全に体を壊すまで自問自答が続きそうである。

 

発達障害であるが故の困りごと(ソフト面)

私のADHDアスペルガーであるが故に困っている要因トップ3は

1. ワーキングメモリが少ない
2. 処理速度が遅い
3. 記憶を引き出す力が弱い

仕事でも私生活でも本当に困る。
なんせ人との会話ができない。
自分だけで完結することに関してはやり方次第でなんとかなっても、相手がいる場合、そうはいかない。
例えば、仕事のやり方について説明を受ける時

ワーキングメモリが少ないので、説明が終わるころには初めに聞いたことは覚えていないので、メモをとる必要がある→しかし、脳の処理速度が遅いので相手が話すスピードに理解が追い付かず、聞き取れた単語をメモする→説明が終わり、質問あるか聞かれるが何がわからないかもわからない状態なので質問ができない→実際にやっていく段階で、その都度わからない点が出てきて困る(何度も相手の手を止めれないし)
説明の段階でゆっくり話してもらえるよう言えたらいいのだけど、忙しい方なので言えず。また、記憶を引き出す力が弱いので、以前やった時のことを聞かれてもすぐに答えることができない。

で、どう対処しているかというと、
説明を受けるときは後で思い出すヒントとなるようできるだけ多くの単語をメモする。
実際の作業が終わった後に覚書を書いておく。
くらい。
根本解決にはならないのだけど、これでご迷惑は最小限に、クビになることは免れている。
処理速度が遅いので、覚書を書くのも時間がかかるのだけど、数ヵ月後の自分を助けることになるので必須。
やったことを順番に箇条書き。このときに、簡単な部分は書かなくていもいいかと省略するとミスの元になるので自分が分かる程度に簡単にすべての動作を書くべき。面倒だけど、自分の業務を他の人に引き継ぐときにも使えるし。

これから試したいと思っているのは
ボイスレコーダーを使う
・音読で脳を鍛える(家でネットしているとき、思い出したらやって2日目)

何か変化があれば報告します。

私生活で会話ができない件に関しては、本当につらい。
最近ほとんど人と話してない。
年齢が増すごとに、周りの思考レベルと大きな差ができて会話にならない。
話さないと余計話せなくなってくる。
日本語力はおそらく幼稚園児の方が上。
悲しながら、親友はおろか友人と呼べる人もいない。

一人は楽だけど、やはりさみしい。
どうにかしたいと思っている。

私が結婚・出産できるのか、していいのか

まず言っておくが、現在彼氏もいないし、できる気配すら全くない。
が、月日が経つのは早く、言っている間に30歳になってしまう

先日、高校の同級生の結婚式があった。(おめでとう)
先日、兄嫁さんが妊娠した。(おめでとう)

1年以上前までは私もいつかは結婚して子ども産んで…と思っていた。
(精神年齢低いです)
自分に発達障害があるとわかって、それが子どもに遺伝する可能性があると知った。

子どもに自分と同じ目に遭わせたくないし、自分が生活するのにいっぱいいっぱいなのに(実家暮らしで)子どもを育てられると到底思えない。
もし確実に健常者として産めるのならばもちろん産みたいし、子育てもなんとかなるようにがんばりたい。でも現実はそうでないわけで。

最近、誰かと分かち合いながら生活をしたいという思いが強く、結婚はしたいと思う。
家と会社の往復で出会いもなく、結婚するには婚活となるが、ほぼ婚活する男性=子どもが欲しい男性だそうな

何一つ魅力なく、子どもも望めない女を誰が相手するのか。
自分と結婚して相手のメリットになりそうなところがあるか考えても何一つ出てこない。
低所得で稼ぐ力はない。正直続けていけるかどうかも怪しい。
数ヵ月一人暮らしをしたことはあるが、家事でほぼ一日が終わっていた。
家事については料理に時間がかかっていたこともあり、改善の余地はあるが自分が食事制限をしているので、相手の分を別に作る必要が出てくると思う。

 …と、ここまでネガティブに書いてきて、なら自分磨きしろよとは思う。
でも、そんな余裕がなくただ生きているだけで精いっぱい。
時間が足りないし、エネルギーが足りない。

そんなこんなでどんどん月日は流れていく。

親は私に障害があることはまだ知らないし、ことあるごとに結婚結婚とうるさい。
孫がいたらなぁと言う。
ふと、私は子どもを産むために育てられてきたのかと思って泣いた。
今も涙が出てきた…

 親にここまで育ててもらって感謝はしている。
でも、産んでくれたことに関してはそうではない。
正直、産んでほしくなかったし、産まれる運命であったのならば健常者として産まれたかった。

生涯一人身で自分のために生きているだけというのであれば、早く人生を終えたいと思っている。しかし、これまでかかってきたお金や親の苦労を考えると死ねない。

同年代の女性たちが、結婚・妊娠・出産・子育てと自分から家族へと生きる意味をシフトさせていく中で、ただ自分のために生きている自分にストレスを感じてしまう。
世の中の独身女性に対して思っていることではない。
誰かと関わると害となってしまう自分に対して思うことである。

 せっかく命を与えてもらったのだから、自分が生きた意味が欲しい。
これからどう生きるのか。

→子どもを作らない結婚をし、相手を支える
→独身で誰かのためになる仕事をする
→独身で何か形の残る仕事をする

今の私に考えられることはこのくらい。
現状を変えないことにはどうにもならない。

どこから始めよう…

診断から9ヵ月 食事について

記事を書こう書こうと思いつつ、先延ばし癖が災いし5ヵ月も経ってしまった。
少しでも「普通」に近づけるように、まずはネットで情報を仕入れつつ食事療法を色々と試しているので、今日はそのことについて。

 

結論から言うと、自己流での食事制限は危険。特に女性は。
体調に変化はあったが、肝心の発達障害での困りごとには効果感じられず。

ここ一年で148㎝ 40kg→33.5kgに減ってしまい、生理が止まって3ヵ月が過ぎた。胃腸は弱り、気を抜くとすぐに体重が減っていく。脂肪も減ったが筋肉も減って、高齢者のよう…

だが、いい面もあって、重い風邪は引かなくなったし、ひどかった鼻詰まりもなくなり、以前よりも調子がいい。鼻呼吸ができるってすばらしい。
痩せの原因は摂取カロリーの不足だと思うが、量が食べれず食べ方模索中。


・砂糖・乳製品断ち
→アレルギー症状(主に鼻炎)の軽減
→甘いもの食べたい願望・過食がなくなった

・水道水を沸かしたものからナチュラルミネラルウォーターに変更
→効果不明

・ゆるくグルテンフリー(食パン・パスタなど食べない)
→効果不明

・ローカーボ(白ごはんの量を減らす)
→食後の異様な眠気がなくなった
→夕方頃から体に力が入りにくくなり、フラフラ

・ローカーボ(タンパク質の量を増やす)
→胃腸に負担

危険を感じ、ローカーボ中止(タンパク質を減らし、白ごはん増やす)
→体重の減少が加速
→夕方頃力が入りにくくなるのはなくなった

・炭水化物とタンパク質を同時にとらない
→消化がよくなり、寝ると翌朝体も頭もすっきりしている
→体重の減少が加速

化学調味料・添加物を避ける
→効果不明
→素材の味がよくわかるようになって野菜がおいしい

・毎日亜麻仁油摂取
→鼻がつまるように

・たまに発酵食品(納豆・塩麹・味噌・甘酒)摂取
→便秘の軽減?

・どれが作用しているか不明
→肌荒れ・肌のかゆみがなくなった
→頭痛がほぼなくなった
→睡眠時間が短くなった(ストレスが原因かも?目が覚める…)
→ひどい便秘(なんとかしたいがなかなかよくならず…)
→前より水分を欲するようになった

・リーキーガット対策
→思うように実践できておらず


ローカーボと亜麻仁油、炭水化物とタンパク質を同時にとらないは現在中止。
それ以外は続行中。
いつからか食欲があって、食べるけど突然お腹が空かなくなることが増えた。
空腹が続くとみぞおちが痛くなり、胃酸が増える「胃熱」の状態のようで
食べ過ぎもダメ、空腹もダメで朝と昼、昼と晩の間に1回ずつちょっとしたおかずやごはんをつまむ分食スタイルを実践中。胃腸にやさしい食事で様子を見ている。


【現在の食事】
タンパク質→朝:納豆or卵orなし 昼晩:魚or鶏100g強(胸肉・ささ身・時々もも肉)
炭水化物→毎食:水分多めの白ごはん(水分多めにすると食後眠くなりにくい)
野菜→毎食:葉物・実・根菜類をまんべんなく
果物→朝:必ず 晩:時々
※晩御飯時には、消化を助けるらしい、イチジクor大根おろしorとろろをタンパク質と一緒にとるようにしている
※食べる順番は、果物→タンパク質→野菜→炭水化物
(食物繊維は栄養の吸収を妨げるそうなのでタンパク質を先に)


これで体重の減少は落ち着いているが、なかなか増えてくれない。
摂取カロリーの不足をどう補うかだけど、増やすべきは炭水化物と脂質。

・白ごはんは余り増やしたくないのでイモ類を積極的に
・オリーブオイル・ココナッツオイル・亜麻仁油・アボカドなどで良質な脂質を

を心がけ、早く元の体重に戻したい。
制限が多く食事内容を考えるのに疲れるが、体重・便秘以外は調子がいいことも多く、普通の食事に戻そうとは思わない。というか、なんだか体に悪い気がして怖くて戻せない。

栄養に関して素人なので、科学的根拠もなく実体験で、意味のないことをやっているかもしれない。今の私から言えることは
体質は人それぞれなので、食事療法は自分の消化能力を考えてから実践すべき です。

はじめまして

4ヵ月ほど前に軽度のADHDアスペルガーと診断された28歳女です。


…何から書けばいいのやら、現状をつらつらと書きます。


受診のきっかけはというと、事務職からIT業界に転職して数ヵ月、技術うんぬん関係ない部分であまりの仕事のできなさに悩んで。その前からずっと自分っておかしいな、皆と違うなと劣等感に苛まれながら生きてきた。いつも目の前のことでいっぱいいっぱいになりながら何とか生きてきた。

生きづらさの原因がわかって、ホッとしたような、でも思うように受入れきれなかったり。

診断される少し前からうつ・自律神経失調症の症状が出てきて、日に日に悪化してきていて。職場はもちろん、家族にも、発達障害と診断されたことはまだ言っていないのだけど、そろそろ限界かも。でも、言ってどうなる、状況が良くなるどころか悪化するのではと思うとなかなか言えない。

医師から薬の服用を勧められたが、それは避けたいと伝え、発達障害に関する知識をネットやら本やらで仕入れて、少しずつ試している途中。まだこれといった効果はあらわれておらず、なんでこんな努力しなきゃいけないんだ、なんで自分は他の人と同じようにうまくやれないんだと自暴自棄ぎみ。

でも、このまま生きづらい人生なんて嫌。昨日より今日、今日よりも明日、少しでもいいからよくなることを願って、これからやっていこう。

ということで、日々の葛藤やこれまでのこと、調べたこと試したことなんかを綴っていこうと思います。模索中なので情報提供とまではいかないけれど、同じように悩んでいる方のヒントや反面教師として、少しでもお役に立てたらなと思います。

拙い文章ですが、どうぞよろしくお願いします。