発達障害な私のあれこれ

「普通」になりたい 発達障害と診断されたアラサー女 「頑張ろう」と「もうダメかも」を行ったり来たり。生きる道を模索中。

診断から9ヵ月 食事について

記事を書こう書こうと思いつつ、先延ばし癖が災いし5ヵ月も経ってしまった。
少しでも「普通」に近づけるように、まずはネットで情報を仕入れつつ食事療法を色々と試しているので、今日はそのことについて。

 

結論から言うと、自己流での食事制限は危険。特に女性は。
体調に変化はあったが、肝心の発達障害での困りごとには効果感じられず。

ここ一年で148㎝ 40kg→33.5kgに減ってしまい、生理が止まって3ヵ月が過ぎた。胃腸は弱り、気を抜くとすぐに体重が減っていく。脂肪も減ったが筋肉も減って、高齢者のよう…

だが、いい面もあって、重い風邪は引かなくなったし、ひどかった鼻詰まりもなくなり、以前よりも調子がいい。鼻呼吸ができるってすばらしい。
痩せの原因は摂取カロリーの不足だと思うが、量が食べれず食べ方模索中。


・砂糖・乳製品断ち
→アレルギー症状(主に鼻炎)の軽減
→甘いもの食べたい願望・過食がなくなった

・水道水を沸かしたものからナチュラルミネラルウォーターに変更
→効果不明

・ゆるくグルテンフリー(食パン・パスタなど食べない)
→効果不明

・ローカーボ(白ごはんの量を減らす)
→食後の異様な眠気がなくなった
→夕方頃から体に力が入りにくくなり、フラフラ

・ローカーボ(タンパク質の量を増やす)
→胃腸に負担

危険を感じ、ローカーボ中止(タンパク質を減らし、白ごはん増やす)
→体重の減少が加速
→夕方頃力が入りにくくなるのはなくなった

・炭水化物とタンパク質を同時にとらない
→消化がよくなり、寝ると翌朝体も頭もすっきりしている
→体重の減少が加速

化学調味料・添加物を避ける
→効果不明
→素材の味がよくわかるようになって野菜がおいしい

・毎日亜麻仁油摂取
→鼻がつまるように

・たまに発酵食品(納豆・塩麹・味噌・甘酒)摂取
→便秘の軽減?

・どれが作用しているか不明
→肌荒れ・肌のかゆみがなくなった
→頭痛がほぼなくなった
→睡眠時間が短くなった(ストレスが原因かも?目が覚める…)
→ひどい便秘(なんとかしたいがなかなかよくならず…)
→前より水分を欲するようになった

・リーキーガット対策
→思うように実践できておらず


ローカーボと亜麻仁油、炭水化物とタンパク質を同時にとらないは現在中止。
それ以外は続行中。
いつからか食欲があって、食べるけど突然お腹が空かなくなることが増えた。
空腹が続くとみぞおちが痛くなり、胃酸が増える「胃熱」の状態のようで
食べ過ぎもダメ、空腹もダメで朝と昼、昼と晩の間に1回ずつちょっとしたおかずやごはんをつまむ分食スタイルを実践中。胃腸にやさしい食事で様子を見ている。


【現在の食事】
タンパク質→朝:納豆or卵orなし 昼晩:魚or鶏100g強(胸肉・ささ身・時々もも肉)
炭水化物→毎食:水分多めの白ごはん(水分多めにすると食後眠くなりにくい)
野菜→毎食:葉物・実・根菜類をまんべんなく
果物→朝:必ず 晩:時々
※晩御飯時には、消化を助けるらしい、イチジクor大根おろしorとろろをタンパク質と一緒にとるようにしている
※食べる順番は、果物→タンパク質→野菜→炭水化物
(食物繊維は栄養の吸収を妨げるそうなのでタンパク質を先に)


これで体重の減少は落ち着いているが、なかなか増えてくれない。
摂取カロリーの不足をどう補うかだけど、増やすべきは炭水化物と脂質。

・白ごはんは余り増やしたくないのでイモ類を積極的に
・オリーブオイル・ココナッツオイル・亜麻仁油・アボカドなどで良質な脂質を

を心がけ、早く元の体重に戻したい。
制限が多く食事内容を考えるのに疲れるが、体重・便秘以外は調子がいいことも多く、普通の食事に戻そうとは思わない。というか、なんだか体に悪い気がして怖くて戻せない。

栄養に関して素人なので、科学的根拠もなく実体験で、意味のないことをやっているかもしれない。今の私から言えることは
体質は人それぞれなので、食事療法は自分の消化能力を考えてから実践すべき です。